忙しい朝に、心をほどく私の小さなルーティン3つ

朝はいつも、時間との戦いです。
子どもを起こして支度を手伝い、家族の朝ごはん・お弁当作り、洗濯、ゴミ出し…。
そんな毎日のなかで、私は少しだけでも「わたしのための時間」をつくるようにしています。
それがあるかないかで、一日の心の余裕が全然違うんです。
誰かの役に立つ前に、自分を満たす。そんな私の朝のルーティンをご紹介します。

「さて!今日もやるかー!」
の前に、じぶんだけの朝のルールを作ってみませんか?
朝の5分は“わたし”の時間。私の小さなルーティン。
私の朝のルーティンは、とてもシンプルです。
簡単なことを3つだけと決めているからこそ、無理なく続けられます。
いまのところ、私がやっていることはこんな感じです。
①ノートにひとことだけ、今日の気分を書く

たとえば「なんだか気が重い」とか「いい天気でうれしい」とか。
私は、起きてすぐに枕元に置いている手帳に寝転がったまま書いています。
誰にも見せない“つぶやき”を書くと、気持ちが整っていく気がします。

朝イチで自分の感情を出していくよ!
② お湯を沸かして、お気に入りのカップで白湯を飲む

ぽかぽかと体が温まって、「起きた感覚」がゆっくり戻ってきます。
熱くて一気に飲めないので、時間をかけて飲むところがポイントです。

少しずつエンジンをかけて、じわじわやる気が出てくる感じ。
③ 窓をあけて、空気をいれかえる

深呼吸を2回だけ。
こころのモヤモヤを、身体の外に出してしまいます。

窓を開けられない時は、カーテンを開けて深呼吸!!
やることに追われるだけじゃなく、自分のために何かをする
以前の私は、目覚ましが鳴った瞬間から“やらなきゃリスト”に追われていて、朝は全く気持ちが上がらない日々でした。気づけば1日が終わっている…そんな感じでした。
でも、朝いちばんに「わたし」が決めた「わたし」のための時間をつくるようになってから、少しだけ自分に余裕ができて気持ちが前向きになれています。
家族に対しても、仕事に対しても、少しだけやさしく向き合えるようになったかな…。
変わったのは、わたしの心持ちでした
決して立派なことをしてるわけじゃない。
でも、「自分を後回しにしない」という、小さな選択です。
それが、昼の私や夜の私を、そっと助けてくれる気がしています。
そんな習慣を、少しずつ増やしていけたらいいなと思っています。
あなたの朝の「自分のためのルーティン」は、どんな時間ですか?